秋田市で分娩室で行う中絶手術の評判と病院選びのポイントをご紹介
妊娠12週以上の中絶手術が分娩室で行われるのはなぜ?
妊娠12週以上の中絶手術は中期中絶といい、分娩によって行われるのが一般的です。1~2日ほど時間をかけて子宮口を開き、薬剤により人工的に陣痛を起こすことになります。その上で、分娩によって流産させるのです。そのため、妊娠12週以上の中絶手術は分娩室で行われます。
出産をするわけですから、中期中絶は法的には死産という扱いになり、7日以内に役場へ死亡届を出さなければいけません。死胎火葬埋葬許可証も必要となります。
12週以上の中絶手術を行っている病院とその評判ついて
母体保護法指定医が在籍していて中絶手術を行える病院であっても、対応しているのは妊娠12週未満の初期中絶のみという病院も少なくありません。中期中絶には分娩が必要なため、分娩を行える病院でなければできないという事情もあります。また、通常の出産後と同じように、子宮の戻り具合といったことも診なければならないため、入院が必要です。
妊娠12週以上の中絶は、心身ともに大きな負担がかかります。病院を探す際には口コミなどを確認して、丁寧にケアしてくれて、評判の良い病院を選びましょう。
中絶手術の費用をご紹介
分娩室で行う中期中絶の費用についても気になるところでしょう。分娩や入院が必要だという時点で、初期中絶よりも費用がかかることは容易に想像できます。中期中絶にはいったいどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか。
費用はクリニックや妊娠週数、入院期間によっても異なるものの、おおむね40万円前後かかります。一括での支払いが難しい場合は、クレジットカードによる分割払いが可能な病院もあるため、まずは相談してみましょう。